小学1年生 不安解消のために何をする?

転居により環境変化の中、小学1年生活が始まった娘の不安を解消したい

お友達に許さないって言われた

許す、許さないってだれの基準でしょう?

 

お友達から消しゴムを借りて返した後、お友達が消しゴムがないと騒ぎ出し

返した返してないで揉め

「返してもらってない、最低、許さない」

と言われたそうです。

結局消しゴムは返してあり、貸したお友達のお道具箱の中にあったそうで。

 

帰宅後、このようなことがあり「許さない」と言われたと娘は泣いていました。

 

そもそも、許す許さないって本人の中でのことなので

友達に許してもらう必要がそもそもないことを伝えました。

 

自分は消しゴムを確かに返した、その事実があればいい。

借りたら返す。シンプルな出来事です。

 

その後の消しゴムがどこかに行ったのは、貸した人の問題であり。

娘には何も関係がない。

物を無くしたときに、他人の責任にする癖は良くない。

 

ただ、何か事が起きたときに「許す、許さない」「最低」という言葉を使う選択をするようなお友達とは、これからのお付き合いの距離を考えた方がいいね、とは言いました。みんなと仲良くする必要はありません。

 

貸し借りはトラブルの元。自分の物だけ使うようにしましょう。

何もしなければ何も起きないことを伝えました。

 

自分に起きた出来事を家で話すことはとてもいいこと。

話してくれたら解決に向けて一緒に考えることができる。

言ってくれてよかったわ~と娘に伝えました。

プールがいやなんだよね

今週から学校で水泳の授業が始まるそうです。

娘は顔に水がかかるのを嫌がります。お風呂で洗髪するときも頭を後ろに傾けないと流せません。

→学校のプール授業用の水中メガネを購入しました。

 

娘 「泳げないからいや」

→生きていくうえで必ず泳ぐ必要はない。

授業中に必ず泳げるようにならないといけないわけではない。

泳げないと成績が悪いかもしれないけれど、成績の良い悪いは学校基準の判断。

小さい規模での結果に一喜一憂する必要はない。世界は広い。

 

娘「泳げなかったら海でおぼれたとき困るじゃん」

→海に行く予定あるの?

娘「ない」

 

泳げない娘と海やプールに行くとき

・私が目を離さず見ていること。

・ひとりで水に入るようなことはしないこと。

これを守っていたらおぼれることはないと伝えました。

 

 

サル!チンパンジー!って言われる

お友達に手を振ったら、サル!チンパンジー!って言われるんだよね。

 

子どもがこんな話をしてきたので

 

手を振らなければ相手は何も言わないだろう

 

相手の反応の理由を知りたいなら本人に聞けばよい

なんでサル!チンパンジー!って言うの?

 

サル!チンパンジー!って言われるのが嫌なら、その子から離れたらいいんじゃないの

 

みんなと仲良くする必要はない。

楽しいなと思う人とだけ過ごせばいいんだよ、と伝えています。

月曜日はいや!

これはうちの子どもだけではなく、ほかの子どもたちからも聞こえてきた言葉です。

 

よく聞かれた理由は

・荷物が多い

・休みは楽しい

 

月曜日は、上靴、給食袋、体操服と荷物が多いんです。

同じ小学生でも、1年生と6年生では体の大きさも違います。

重たいだろうな、と思うので道中は母が持っています。

 

月曜日に教室前にいると、子どもたちは土日の楽しかった出来事を話してくれます。

学校も楽しい場所になればいいですね。

 

楽しみは自分で見つけるもの。

学校は自分の知らないことを知れる場所。行くだけでアップデートできる。

わくわくするでしょ?

 

子どもにはそう言っています。

 

教室に入りたくない

始業のチャイムが鳴ったから、入りましょう!

帰ってきたら教室に入ってどうだったか教えてね!

 

今朝も教室前まで付き添い、ハグしたり見守ったりしていました。

泣きはしませんが、教室に入りたくないとのこと。

これだ!という言葉がみつからなかったので、まずはやってみる方式の声掛けをしました。

 

帰宅後、朝教室に入ってから何をしたの?と聞くと

机の上を片づけて、先生の話を聞いて。。。と学校の様子を報告してくれました。

 

学校生活スタートして2か月経過。慣れてきたかな。

ランドセルが重たい

小学1年生にとって、中身の入ったランドセルは重たいと思います。

母が持っても重い。

 

the-labo.com

 

私は、お金で解決できることはしましょうという考えなので

 

学校生活の不満の一つにランドセルの重さがあるなら購入しようと思います。

娘にも提案しました。

うちの子いつまでも泣いてるんですよ

学校の廊下で出会った同級生のお母さんが今朝言ってた言葉。

 

「いつまでもって、4月から始まってまだ2か月ですよ。泣いてかわいいのも今だけです。さぁ、教室前まで一緒に行きましょう!」

と誘いました。

 

「そうですか?!今だけ?!そうかぁ。。」

これまでこの方は子どもと廊下でバイバイしていましたが、今朝は教室前でぎゅっとハグして別れていました。

 

この子はこれまで教室前で数回大泣きしていたことがあって、私もハグしていました。

 

6歳の子どもにとって、頼れる大人がいるという安心感が大事です。

困っているから泣いている、助けてってSOSを出せることは良いこと。