大丈夫?って言わないで
子どもが泣いている時に
「大丈夫?」って言われると「うん」と答えると思います。
実際は大丈夫ではなく、助けてほしいから泣いていると思っています。
「どうしたの?」と聞くと
泣きながらも息を整えて、こんなことがあったから泣いていることを伝えようとします。
実際のやりとりはこんな感じです。
「お、お、おかあさん、、ひーん、、、おかあさん、、、、ひーん」
「離れる、、の、、、が、、、、ひーん」
「かなしかった、、、、うわーん!」
泣いてる子から理由を聞き出すまでに、時間がかかったり聞き取りにくいこともあります。
「早く言って!」「だからどうした!」とあおるようなことは言わず、相手が言ったことを繰り返す程度にして待ちます。
こうして誰かのペースに合わせるためには自分に時間の余裕が必要です。
子どもがお母さんを求めてくるのはほんの数年です。この時間を大事にしたいです。